Biography

12歳のときに初めてサクソフォンを手に取り、13歳で、既にプロのミュージシャンと共に演奏していたベンジャミン・ハーマン。

その数年後には、様々なグループと世界中で演奏を行うようになり、同時に彼自身のプロジェクトも開始しました。

彼が画期的なアンサンブル、ニュー・クール・コレクティヴを創設すると瞬く間に彼の評判は1990年代ジャズシーンで広まりました。

10代の頃すでにソリストとして活躍し、キャンディー・ドルファーからミーシャ・メンゲルバーグまで様々なアーティストとともに、100枚以上のレコードに参加しました。

ハーマンは、オランダ国内だけでなく世界中で、作曲家としても知られています。

ニュー・クール・コレクティヴはもちろん、すべての彼のコンサートは、ダンスフロアージャズ、サーフ、パンクミュージック、フリージャズ、世界各国の伝統音楽から触発されており、ストレートアヘッドジャズ愛好家を始め、すべてのジャンルの音楽ファンを魅了しています。

そして、バイアード、モンク、メンゲルバーグなどレパートリーの深さを探求しています。

 

今日、ハーマンはジャズの境界を越え、新しいものを探索している、最も奇抜で、独創的なオランダ・ジャズミュージシャンの一人です。

2005年にDOXレコードと契約して以来、一連のCD・レコードをリリースしてきました。アルバム 「Campert」(特別ゲスト:詩人レムコ・カンパート)では、エディソン賞を受賞しました。

彼は、ポール・ウェラーと共にレコーディングしてツアーを行い、ブラジル、アルゼンチン、ケニア、ロシア、イギリス、カナダ、アイルランド、日本で演奏しました。そして、たくさんのプロジェクトを、オランダ国内で行いました。2006年に彼は VPRO/ Boy Edgar賞を受賞し、エスクァイア・マガジンで、2008年のオランダ人ベスト・ドレッサーに選ばれています。

 

2009年、ベンジャミンはニュー・クール・コレクティヴと4枚のCDと、レコードとDVDをリリースしました。彼の10枚目のソロアルバム「Blue Sky Blond」(特別ゲスト:ポール・ウェラー、パークイジット、ギット・ハイパー、ジェシ・ヴァン・ルラー、他)は、2009年にオランダで最もダウンロードされたジャズアルバムとなりました。

2010年、彼のカルテットでアメリカ国内をツアーし、上海で7インチレコードEP盤を録音して、アルバム「Hypochristmastreefuzz」を特典ライブCD付きでリリースしました。

2011年には、ニュー・クール・コレクティヴは12枚目のアルバムをリリース。

 

2010年後半、様々な受賞歴のある映画監督エディー・タースタルから新作映画への作曲を依頼されました。その作品「Deal」は2012年にリリースされ、特別ゲストとしてカーロ・デ・ワイス(ハモンドオルガン)、ジェシ・ヴァン・ルラー(ギター)、マニュエル・フガス(ベース)、ヨースト・クローン(ドラム)、シティー・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラが参加しています。

2013年、14枚目のソロCD「Café Solo」をエルンスト・グレラム(ベース)、ヨースト・パトッカ(ドラム)と共にレコーディングしました。

「Deal」を終えた後、ハーマンは、彼のお気に入りのセッティングの一つであるベースとドラムで、何かもう少しくつろげる音楽を弾きたくて仕方がありませんでした。

このアルバム「Café Solo」は、1996年にリリースされた「Café Alto」以来初のスタンダードセットでのアルバムです。